Eat Like the French
フランスの食を楽しもう!
フランスには様々な地形や風土があり、その土壌で育った農畜産物がバラエティ豊かな郷土料理を生み出しています。旅先のおいしいものを食べることは旅行の醍醐味のひとつ。郷土料理がフランスの旅をより充実したものにしてくれます。
そんな「この地方に行ったらそれを食べよ」といった地方料理の数々が、ピカールの商品にもあるのをご存知ですか?地方色豊かな、ピカール自慢のお料理やデザートをゆっくりご紹介していきます。
ロレーヌ地方 / リール / ブルゴーニュ地方 / パリ
①ロレーヌ地方
■ロケーションと風土
パリから東へと向かった先にあるロレーヌ地方は、暑さや寒さが比較的厳しい内陸性気候の高原地帯で、フランスのなかで最も森林が豊かなことで知られており、自然散策が楽しいエリアです。山の多い地方らしく、塩蔵(えんぞう)した肉やジビエ、ソーセージやベーコン、ハムといった加工肉、川魚、チーズを使った料理も多く親しまれています。かつてドイツの領土になったこともあり、国境も接しているので、ドイツの食文化も色濃く残っている地域です。
■地域の伝統的な料理
ロレーヌ地方発祥の郷土料理「キッシュ·ロレーヌ」は、地域の特産品であるベーコン・チーズと、卵・生クリームのみを使用したミゲンmigaineというアパレイユ(液状生地)でシンプルに作られます。本式は牛乳もチーズも使わないのですが、お好みでグリュイエールやエメンタールを足すことができます。
キッシュという名前は、ドイツ語で"ケーキ"を意味する「クーヘン」が語源だとされています。ロレーヌ語の「キューシュ」へと変化して最終的にフランス語の「キッシュ」という呼び名が定着したと言われています。ロレーヌ地方では春の訪れを祝う5月のお祭りに欠かせない食べ物のキッシュ、華やかな見た目や切り分けて食べるスタイルなどで祝いの席には欠かせない料理とされています。
一般的なキッシュ(通常のキッシュ)は冷蔵庫に余ったいろんな材料(具の組み合わせは自由)で作れる家庭料理としてフランス全土でも家庭料理の定番となっています
①ロレーヌ地方の名物料理
【ロレーヌ風キッシュ(ベーコン入り)】
オーブンで焼き上げるとサクサクとして香ばしいタルト生地に、細かく刻んだベーコンと生クリーム、卵、チーズを使ったアパレイユで作った、本格的なキッシュ・ロレーヌです。付け合わせはグリーンサラダがおすすめで、温製でも冷製でもお楽しみいただけます。
¥999(税込)
②北フランス リール
■ロケーションと風土
フランス北部の街リールはベルギーやイギリスへと向かうフランスの玄関口と呼ばれています。年間を通じて気温がやや低い気候です。豊かな文化と美しい建築物が調和した美しい街です。
■地域の伝統的な料理
北フランスやベルギーで200年以上前から愛されている伝統菓子の「メルベイユ」とは、メレンゲをホイップクリームで覆ってチョコレートをまぶしたスイーツです。
フランス語で「素晴らしい、魔法の」という意味を持つ「merveilleux(メルヴェイユ)」が語源で、メレンゲの雪のような口どけから魔法のスイーツと言われています。近年フランスでも、メルヴェイユの専門店を見かけるようになりました。
②リールの発祥の菓子
【ミニメルヴェイユ・オ・ショコラ】
フランス北部の伝統的なお菓子です。軽い食感のメレンゲを、ベルギー産のチョコレートで作ったムースで包み、さらにチョコレートチップをまぶしました。メレンゲが口の中ですっと溶けてムースと混ざりあう、食感も楽しめるデザートです。
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【メルヴェイユ・オ・ショコラ】
¥1,399(税込)
③ブルゴーニュ地方
■ロケーションと風土
ブルゴーニュ地方はフランスの中央よりも北寄りの北東部に位置しています。気候は冷涼から温暖な典型的大陸性気候で、年間の気温差や昼と夜の寒暖差が大きく、空気が乾いているのが特徴です。
■地域の伝統的な料理
ブルゴーニュは昔からエスカルゴの産地として有名だったようです。エスカルゴがぶどうの葉を好むからか、昔からワインの産地との深い繋がりがみられます。
200年ほど前、フランスを訪れていたロシア皇帝アレクサンドル一世のための食事会で「エスカルゴを使った新しい料理を作るように」と命じられた偉大な料理人であり菓子職人のアントナム・カレームによって生まれたのが「エスカルゴのブルゴーニュ風」。今も使用する材料はその当時のままです。
③ブルゴーニュ地方の郷土料理
【エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ(Mサイズ 12個入)】
フランスブルゴーニュ地方の郷土料理です。ピカールのエスカルゴは、そのおいしさと希少価値の高さから”エスカルゴの王様”とも呼ばれている「ブルゴーニュ種(ポマティア)」を使用。パセリやガーリックを効かせた風味豊かなバターの香りをお楽しみください。
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【エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ(Lサイズ)】
¥1,399(税込)
④パリ・オペラ座
■ロケーションと風土
フランスの首都パリは日本と同じように四季があります。西岸海洋性気候で暖流の影響もあり緯度は北海道よりも上ですが、比較的過ごしやすい気候です。冬の冷え込みは厳しいですが、日本に比べ湿度が格段に低いので反対に夏はカラッとして気持ちの良い気候です。アート、ファッション、グルメ、カルチャーの世界的な中心地です。パリの中心部にある歌劇場のパリ・オペラ座(ガルニエ宮)は世界でも有名な観光名所です。
■オペラ座にちなんだお菓子
日本でも有名なフランス菓子「オペラ」は、スイーツやお惣菜で有名なダロワイヨの代表的なお菓子です。1955年にダロワイヨのパティシエ、シリアック・ガヴィヨン氏が作り上げた作品であるとか、それ以前にすでに原型はあったなど諸説ありますが、ダロワイヨの名品であることに間違いはありません。本店がオペラ座に近いこと、お菓子の上に飾った金箔が、華やかなオペラ座やまたそこに集まる貴婦人を連想させるところから名づけられた、オペラ座のバレリーナたちが名付けたなど、こちらも諸説あります。
「オペラ」はアーモンドパウダーを使ったスポンジ生地のビスキュイ・ジョコンドに、コーヒー風味のシロップをたっぷり含ませ、チョコレートのガナッシュ、コーヒークリームと重ね合わせた、切り分けたときの層が美しい日本でも人気のケーキです。
⑤パリ・ヴェルサイユ宮殿
■ロケーションと風土
首都パリから南西約22kmに位置する世界遺産のヴェルサイユ宮殿は壮大な宮殿を豪華な室内装飾で飾り、その館の周りを取り囲む庭園も魅力的です。元々沼地だった場所に、多大な財と歳月をかけて建てられたフランスバロック建築の代名詞です。ヴェルサイユ宮殿の裏側には約100万㎡の大庭園が広がっておりルイ14世が「庭園案内の手引き」を書くほどお気に入りだったと言われています。
■映画でも有名に!
実はマカロンはイタリア生まれです。フィレンツェのメディチ家の令嬢カトリーヌがフランス王室のヘンリー2世と結婚した時フランスへ伝えられています。フランスを代表する洋菓子のマカロンですが、パリにある「ラデュレ」菓子店の経営者ピエール・デフォンテーヌが、1930年に2枚のマカロンにジャムやクリームをはさんで売り出したのがパリ風マカロンの始まりです。
今ではカラフルなかわいらしいマカロンの代名詞のような存在のラデュレですが、2006年に公開のヴェルサイユ宮殿を舞台にしたソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』に出てくるワードローブやベッドも、カラフルなラデュレのマカロンに影響を受けているそうです。そしてこの映画でもかわいらしいマカロンが映し出されていましたね。
⑤パリのお菓子
【4種類のミニマカロン(チョコレート、カシス、フランボワーズ、レモン)】
4種類のフレーバー(チョコレート、カシス、フランボワーズ、レモン)のミニマカロンをセットしました。ナチュラルで美しい色合いと、素材の味を活かした上品な甘さが特徴です。
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【「4種類のマカロン(チョコレート、フランボワーズ、バニラ、ピスタチオ)】
¥1,799(税込)
北フランス / カリブ海 グアドループ / プロヴァンス地方 / ドーフィネ地方
①北フランス
■ロケーションと風土
北フランスのリールはベルギーやイギリスへと向かうフランス北部の玄関口と呼ばれています。年間を通じて気温がやや低い気候です。豊かな文化と美しい建築物が調和した美しい街です。
■地域の伝統的な料理
リールでは、ムール貝とフレンチフライのセット料理「ムール・フリット」が有名です。毎年9月の最初の日曜日を含む週末の2日間に、ヨーロッパで最大規模の蚤の市“ブラッドリー・ドゥ・リール”が開催されます。この蚤の市の期間中街の広場にはムール貝が山盛りにされ、その様子やムール貝の香りに道行く人が驚き、写真を撮るほどです。レストランでは大きなバケツに残された貝殻を捨てることに忙しくなります。
①北フランスの海辺料理
【ムール・フリット / ムール貝の漁師風】
この伝統的な美味しさのムールの漁師風は、ムール貝の殻を取り除き、白ワイン、生クリーム、オニオン、パセリで味付けしました。そのまま温めてオードブルに、パスタ等と合わせてお料理に。
通常価格¥1,099(税込)
①北フランスの海辺料理
【ムール・フリット / フレンチフライXL】
フレンチフライにぴったりのビンチェ種(ヨーロッパ産)のジャガイモを使用しました。ジャガイモを大きくカットすることで、ほのかな甘みとほっくり感をお楽しみいただけます。オーブン、トースター、もしくはフライヤーでサクサクに仕上げてお召し上がりください。
通常価格¥749(税込)
②カリブ海 グアドループ
■ロケーションと風土
ヨーロッパ本土から遠く離れたカリブ諸島の中に位置するフランス領アンティル(グアドループ島、マルティニーク島、サン・マルタン島やサン・バルテルミー島)はカリブ海の小アンティル諸島にあります。年間を通し蒸し暑く、風が強い美しい海に囲まれ、緑も豊富です。サトウキビやバナナの栽培が盛んでサトウキビから作る砂糖とラム酒が特産品です。
■地域の伝統的な料理
アンティル諸島では“クレオール料理”が有名です。フランス領アンティル(グアドループ島やマルティニーク島など)にはピリ辛スパイシーでフレッシュな料理が多く、煮込み料理には良く味が染み込んでいて、グリルする場合も焼く前に念入りに時間をかけて下味をつけます。こういった濃い味つけは現地の暑い気候に良く合います。
②クレオール料理
【タラのアクラ】
ほんのりスパイシーな小さく揚げたタラのアクラです。タラのすり身と小麦粉、ジャガイモを混ぜたものを円くお団子状にして揚げた、この地方の伝統的なお料理です。サクッとした食感はアペリティフとしてもお楽しみいただけます。
通常価格¥1,099(税込)
③プロヴァンス地方
■ロケーションと風土
フランス南部、プロヴァンス=アルプ=コートダジュール地域圏はイタリアと地中海に接するフランス南東部にあり、豊かな自然と美しい景色が魅力です。1年のうち300日以上が晴れると言われ、温暖な気候のため年間を通して多くの観光客が訪れています。またハーブの産地としても知られており、“エルブ・ド・プロヴァンス”という様々なハーブをミックスしたものも有名です。
■地域の伝統的な料理
プロヴァンス地方を代表する料理のラタトゥイユはもともとニースの郷土料理です。地元の農家が余った夏野菜を利用する手段として誕生した料理“ラタ”は「食べ物」、“トゥイユ”は「混ぜる」を意味します。トマトをベースに南仏の夏野菜ナス、トマト、ズッキーニのおいしさが味わえる定番料理です。ラタトゥイユは食物繊維、ミネラル、ビタミンが非常に豊富な料理です。肉・魚・卵料理のなんにでも合い、温製でも冷製でもお楽しみいただけます。
③プロヴァンス地方の郷土料理
【ラタトゥイユ】
地中海の太陽の光をふんだんに浴びて育った野菜(トマト・ズッキーニ・ナス、オニオン、パプリカ赤&黄)にオリーブオイル、塩、ニンニクでシンプルに味付けをしたラタトゥイユです。
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【BIO 野菜のラタトゥィユ】
¥999(税込)
④ドーフィネ地方
■ロケーションと風土
ドーフィネ地方はフランス南東部の大都市リヨンに隣接しています。フランスとスイスにまたがっているアルプス山脈の山村では、昔から乳牛の放牧が盛んでバターや生クリーム、チーズなどの加工品を作ってきました。この地域は気候的に農作物を生産するのが難しく、特にジャガイモやタマネギは長い冬を越すために無くてはならない食糧でした。
■地域の伝統的な料理
フランス南東部のドーフィネ発祥のジャガイモのクリーム煮のグラタンは「グラタン・ドフィノワ」と呼ばれています。家庭料理として広く愛されるフランスの郷土料理です。グラタンとは本来、鍋にこびりついた食べ物の部分のことを意味し、失敗した料理のお焦げがおいしかったところからはじまったといわれます。
④ドーフィネ地方の郷土料理
【ジャガイモのクリームグラタン】
ホワイトソースにエメンタルチーズを加えたソースで輪切りのポテトを柔らかく煮た、ポテトのクリームグラタンです。ヨーロッパ産のジャガイモの美味しさを十分にお楽しみいただける料理です。お肉料理の付け合わせにどうぞ。
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【ジャガイモのクリームグラタン(大袋)】
通常価格¥799(税込)
ラングドック地方 / ボルドー / サントル地方 / リムーザン地方 / ブルターニュ地方
①ラングドック地方
■ロケーションと風土
フランス南部、地中海沿岸部の西側に広がり、地中海に面しているオクシタニー地域圏は温暖な気候で、夏は乾燥して暑く、冬は温暖で湿度があります。これはブドウ生産にとても適した気候で、古くからワイン造りが行われてきました。ワインだけでなく、優良なオリーヴの産地としても有名です。ラングドック地方はこの地域でも内陸部になります。
■地域の伝統的な料理
内陸部は肉野菜をふんだんに使った料理が主流です。有名な料理は“カスレ”(白いんげんと肉類の煮込み)。地中海沿岸地帯では魚介類が中心となり、”ブランダード”(干しダラをペースト状にしたもの)は家庭料理の定番で、古代遺跡の町ニーム(デニム生地の発祥の地)の名物料理です。
①ラングドック地方の郷土料理
【タラとジャガイモのグラタン】
フランス・ラングドック地方の郷土料理“ブランダード”は干しタラをペースト状にしたものですが、Picardではブランダードをジャガイモのピューレを加えてパルマンティエ風にアレンジし、オリーヴオイルとガーリックの風味でアクセントを添えています。
通常価格¥999(税込)
②ボルドー
■ロケーションと風土
フランス南西部を代表する都市であるボルドーも、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏に属します。冬の寒さはあまり厳しくない代わりに、夏に暑いという海洋性の気候。世界的にもワインの産地として知られています。またボルドーは「月の港」として世界遺産に登録されている美しい町の景観も魅力です。
■地域の伝統的な料理
赤ワインの名産地ボルドーの伝統的な焼き菓子“カヌレ”は、ワインを醸造する過程で不純物を取り除く際に大量の卵白を使用する「コラージュ」という伝統的な作業で 余った卵黄を活用して生まれたといわれています。また「カヌレ」とはフランス語で「溝のついた」という意味の言葉で、縦溝が入った釣り鐘状の見た目にちなんでこの名で呼ばれるようになりました。
②ボルドーの銘菓
【ミニカヌレ】
カラメリゼし、こんがり焼き上げた生地の中は、ラムとバニラが豊かに香り、しっとりとした生地が楽しめるミニサイズのカヌレです。解凍するだけでもお召し上がりいただける手軽さも魅力です。
※本製品にはラム酒が入っています。お子様やアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時などにはご遠慮ください。アルコール分0.5%。
通常価格¥999(税込)
③サントル地方
■ロケーションと風土
フランスの中部に位置するサントル地方は、サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏にあり、農地や豪華な城で有名です。主要なワイン生産地としても知られており、特に白ワインが有名です。肥沃な土壌と温暖な気候で、“フランスの穀倉”と呼ばれるほど広大な平野が広がっています。
■地域の伝統的な料理
名産のリンゴを使った郷土菓子“タルト・タタン”は、同地のラモット・ブーヴロンという町でホテルを営んでいたタタン姉妹が、ある日アップルパイを作るときに生地を敷き忘れてしまいリンゴの上にタルト生地をのせて焼いたという失敗から生まれた名物料理です。
③サントル地方発祥のお菓子
【タルト・タタン】
添加物を使わず、原料もフランス産にこだわったタルト・タタンです。パイ生地ではなく、サブレ生地にカラメリゼされたりんごをたっぷりのせています。温かいデザートとして、アイスクリームやカスタードクリーム、酸味のあるサワークリームを添えるとさらにおいしくいただけます。(入荷待ち)
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【タルトタタン 小さなリンゴのタルト】
通常価格¥1,299(税込)
④リムーザン地方
■ロケーションと風土
フランスのほぼ中央に位置するリムーザン地域圏は、面積の約2/3を牧草地と森林が占める高原地帯です。一年を通して温暖で、くるみやサクランボ、フランボワーズ、りんごなどが豊富に収穫され、これらはデザートに使われ楽しまれています。
■地域の伝統的な料理
有名な伝統菓子“クラフティ”は、卵や牛乳をベースにした液状の生地(アパレイユ)をさくらんぼやフルーツと一緒にタルト生地に流し焼き上げるシンプルなお菓子です。この地方で採れたブラックチェリーを焼き込んだものを「クラフティ・リムーザン」と呼び、長く親しまれてきました。
④リムーザン地方の伝統菓子
【BIO サクランボのクラフティ】
Picardでは、BIO(ヨーロッパのオーガニック認証)の素材を使用し、サワーチェリーを牛乳・卵・小麦粉・キビ糖などで作るアパレイユ生地と一緒に焼き上げました。軽やかでさわやかな味わいです。
通常価格¥1,599(税込)
⑤ブルターニュ地方
■ロケーションと風土
フランスの最西端に位置するブルターニュ地域圏は、海を隔ててイギリスに最も近く、3方を海に囲まれています。この地方の特産品のゲランドの塩は海の果実とも呼ばれています。海産物が有名で、内陸側では農業も盛んです。日照時間が短く土地がやせてしまうため、小麦の栽培に適していませんでした。そこで栽培されるようになったのが“そば粉”です。
■地域の伝統的な料理
ブルターニュの郷土料理といえば“ガレット”が有名です。そば粉の生地を薄く大きく焼き、チーズや卵、ハムなどと一緒に、しっかりとした食事として楽しむのがブルターニュ流。また“クレープ”も有名です。“ガレット”はそばの塩味に対し、“クレープ”は小麦の生地の甘味です。レンヌに行ったら、手で持ってかぶりつくスタイルのブルターニュ版のホットドッグスタイルで“ガレット・ソシス(ソーセージ)”を楽しんでください。
⑤ブルターニュ地方の料理
【そば粉のガレット】
そば粉と水、ゲランド(ブルターニュ地方の伝統的な塩田)の塩、植物油脂だけでシンプルに作ったそば粉のクレープ生地です。フライパンで加熱し、具材をのせて四方を折りたたむと、おしゃれな食事のできあがりです。
通常価格¥849(税込)
その他のフランスの郷土料理
01
白身魚のボルドー風
ボルドーの料理
タラに、エシャロットと白ワインを使用したボルドー風ソースで味付けしたパン粉をのせました。レンジでも簡単に、オーブンでパン粉を香ばしく焼き上げるとさらにおいしい一品です。パスタに合わせても素敵なディッシュに。
通常価格 ¥899(税込)
03
BIO プロヴァンス風ソース
プロヴァンス地方の料理
BIOのトマト、玉ネギ、エクストラヴァージン・オリーブオイル、エルブ・ド・プロヴァンス、ゲランドの塩など、素材にこだわったトマトのソースです。パスタやピッツァソースに便利です。
通常価格 ¥799(税込)
04
ノルマンディー風タルト
ノルマンディー地方の銘菓
酪農とリンゴの産地でもあるフランスのノルマンディ地方では、クリームやリンゴをたっぷり使ったデザートが人気。添加物を使わず、パイ生地の上に、フランスの果樹園で採れたリンゴをたっぷり並べ、なめらかなクリームを重ねたケーキです。
通常価格 ¥1,498(税込)
05
ガトーバスク・プティ
バスク地方のお菓子
フランス・バスク地方発祥の伝統的な焼き菓子。サブレ生地の中にアーモンドの香りのするクリームを注入し焼き上げた外はサクサク、中はしっとりとした食感。主原料は全てフランス産。
通常価格 ¥599(税込)
06
ガトーバスク・グラン
バスク地方のお菓子
フランス南西部・バスク地方発祥の伝統的な焼き菓子。クッキーのようなサブレ生地の中に、ラム酒で香り付けしたクレームパティシエールを入れて焼き上げました。フランス産の小麦粉・バター・卵・乳製品を使用しています。
通常価格 ¥1,599(税込)
07
ブイヤベース
マルセイユの郷土料理
南フランスのプロヴァンス地方の郷土料理であるブイヤベースは、魚でだしをとり、タラなどの魚とムール貝を、オリーブオイルと.サフラン、フェンネル、ローリエ、タイムなどのハーブやスパイスで味付けしたスープ。スープに入った魚の身もしっかりと味わい豊かな仕上がりが特徴です。
通常価格 ¥899(税込)
08
白インゲン豆
ヴァンデ地方の名産品
2010年10月にヨーロッパのIGPラベル「モジェット・ド・ヴァンデ」を取得したヴァンデの代表的な大粒で薄い皮につつまれた柔らかい白インゲン豆をブランチングし冷凍しました。サラダやスープに、お肉と一緒に煮込んでもおいしくお召し上がりいただけます。
通常価格 ¥999(税込)
ロレーヌ地方 / リール / ブルゴーニュ地方 / パリ
01
ロレーヌ地方
ロケーションと風土
パリから東へと向かった先にあるロレーヌ地方は、暑さや寒さが比較的厳しい内陸性気候の高原地帯で、フランスのなかで最も森林が豊かなことで知られており、自然散策が楽しいエリアです。山の多い地方らしく、塩蔵(えんぞう)した肉やジビエ、ソーセージやベーコン、ハムといった加工肉、川魚、チーズを使った料理も多く親しまれています。かつてドイツの領土になったこともあり、国境も接しているので、ドイツの食文化も色濃く残っている地域です。
地域の伝統的な料理
ロレーヌ地方発祥の郷土料理「キッシュ·ロレーヌ」は、地域の特産品であるベーコン・チーズと、卵・生クリームのみを使用したミゲンmigaineというアパレイユ(液状生地)でシンプルに作られます。本式は牛乳もチーズも使わないのですが、お好みでグリュイエールやエメンタールを足すことができます。
キッシュという名前は、ドイツ語で"ケーキ"を意味する「クーヘン」が語源だとされています。ロレーヌ語の「キューシュ」へと変化して最終的にフランス語の「キッシュ」という呼び名が定着したと言われています。ロレーヌ地方では春の訪れを祝う5月のお祭りに欠かせない食べ物のキッシュ、華やかな見た目や切り分けて食べるスタイルなどで祝いの席には欠かせない料理とされています。
一般的なキッシュ(通常のキッシュ)は冷蔵庫に余ったいろんな材料(具の組み合わせは自由)で作れる家庭料理としてフランス全土でも家庭料理の定番となっています。
01
ロレーヌ風キッシュ(ベーコン入り)
ロレーヌ地方の名物料理
オーブンで焼き上げるとサクサクとして香ばしいタルト生地に、細かく刻んだベーコンと生クリーム、卵、チーズを使ったアパレイユで作った、本格的なキッシュ・ロレーヌです。付け合わせはグリーンサラダがおすすめで、温製でも冷製でもお楽しみいただけます。
¥999(税込)
02
北フランス リール
ロケーションと風土
フランス北部の街リールはベルギーやイギリスへと向かうフランスの玄関口と呼ばれています。年間を通じて気温がやや低い気候です。豊かな文化と美しい建築物が調和した美しい街です。
地域の伝統的な料理
北フランスやベルギーで200年以上前から愛されている伝統菓子の「メルベイユ」とは、メレンゲをホイップクリームで覆ってチョコレートをまぶしたスイーツです。
フランス語で「素晴らしい、魔法の」という意味を持つ「merveilleux(メルヴェイユ)」が語源で、メレンゲの雪のような口どけから魔法のスイーツと言われています。近年フランスでも、メルヴェイユの専門店を見かけるようになりました。
02
ミニメルヴェイユ・オ・ショコラ
リールの発祥の菓子
フランス北部の伝統的なお菓子です。軽い食感のメレンゲを、ベルギー産のチョコレートで作ったムースで包み、さらにチョコレートチップをまぶしました。メレンゲが口の中ですっと溶けてムースと混ざりあう、食感も楽しめるデザートです。
¥1,399(税込)
★こちらの商品もオススメ★
【メルヴェイユ・オ・ショコラ】
03
ブルゴーニュ地方
ロケーションと風土
ブルゴーニュ地方はフランスの中央よりも北寄りの北東部に位置しています。気候は冷涼から温暖な典型的大陸性気候で、年間の気温差や昼と夜の寒暖差が大きく、空気が乾いているのが特徴です。
地域の伝統的な料理
ブルゴーニュは昔からエスカルゴの産地として有名だったようです。エスカルゴがぶどうの葉を好むからか、昔からワインの産地との深い繋がりがみられます。
200年ほど前、フランスを訪れていたロシア皇帝アレクサンドル一世のための食事会で「エスカルゴを使った新しい料理を作るように」と命じられた偉大な料理人であり菓子職人のアントナム・カレームによって生まれたのが「エスカルゴのブルゴーニュ風」。今も使用する材料はその当時のままです。
03
エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ(Mサイズ 12個入)
ブルゴーニュ地方の郷土料理
フランスブルゴーニュ地方の郷土料理です。ピカールのエスカルゴは、そのおいしさと希少価値の高さから”エスカルゴの王様”とも呼ばれている「ブルゴーニュ種(ポマティア)」を使用。パセリやガーリックを効かせた風味豊かなバターの香りをお楽しみください。
¥1,399(税込)
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【エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ(Lサイズ)】
04
パリ・オペラ座
ロケーションと風土
フランスの首都パリは日本と同じように四季があります。西岸海洋性気候で暖流の影響もあり緯度は北海道よりも上ですが、比較的過ごしやすい気候です。冬の冷え込みは厳しいですが、日本に比べ湿度が格段に低いので反対に夏はカラッとして気持ちの良い気候です。アート、ファッション、グルメ、カルチャーの世界的な中心地です。パリの中心部にある歌劇場のパリ・オペラ座(ガルニエ宮)は世界でも有名な観光名所です。
オペラ座にちなんだお菓子
日本でも有名なフランス菓子「オペラ」は、スイーツやお惣菜で有名なダロワイヨの代表的なお菓子です。1955年にダロワイヨのパティシエ、シリアック・ガヴィヨン氏が作り上げた作品であるとか、それ以前にすでに原型はあったなど諸説ありますが、ダロワイヨの名品であることに間違いはありません。本店がオペラ座に近い事、お菓子の上に飾った金箔が、華やかなオペラ座やまたそこに集まる貴婦人を連想させるところから名づけられた、オペラ座のバレリーナたちが名付けたなど、こちらも諸説あります。
「オペラ」はアーモンドパウダーを使ったスポンジ生地のビスキュイ・ジョコンドに、コーヒー風味のシロップをたっぷり含ませ、チョコレートのガナッシュ、コーヒークリームと重ね合わせた、切り分けたときの層が美しい日本でも人気のケーキです。
05
パリ・ヴェルサイユ宮殿
ロケーションと風土
首都パリから南西約22kmに位置する世界遺産のヴェルサイユ宮殿は壮大な宮殿を豪華な室内装飾で飾り、その館の周りを取り囲む庭園も魅力的です。元々沼地だった場所に、多大な財と歳月をかけて建てられたフランスバロック建築の代名詞です。ヴェルサイユ宮殿の裏側には約100万㎡の大庭園が広がっておりルイ14世が「庭園案内の手引き」を書くほどお気に入りだったと言われています。
映画でも有名に!
実はマカロンはイタリア生まれです。フィレンツェのメディチ家の令嬢カトリーヌがフランス王室のヘンリー2世と結婚した時フランスへ伝えられています。フランスを代表する洋菓子のマカロンですが、パリにある「ラデュレ」菓子店の経営者ピエール・デフォンテーヌが、1930年に2枚のマカロンにジャムやクリームをはさんで売り出したのがパリ風マカロンの始まりです。
今ではカラフルなかわいらしいマカロンの代名詞のような存在のラデュレですが、2006年に公開のヴェルサイユ宮殿を舞台にしたソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』に出てくるワードローブやベッドも、カラフルなラデュレのマカロンに影響を受けているそうです。そしてこの映画でもかわいらしいマカロンが映し出されていましたね。
05
4種類のミニマカロン(チョコレート、カシス、フランボワーズ、レモン)
パリのお菓子
4種類のフレーバー(チョコレート、カシス、フランボワーズ、レモン)のミニマカロンをセットしました。ナチュラルで美しい色合いと、素材の味を活かした上品な甘さが特徴です。
¥1,799(税込)
★こちらの商品もオススメ★
【「4種類のマカロン(チョコレート、フランボワーズ、バニラ、ピスタチオ)】
北フランス / カリブ海 グアドループ / プロヴァンス地方 / ドーフィネ地方
01
北フランス
ロケーションと風土
北フランスのリールはベルギーやイギリスへと向かうフランス北部の玄関口と呼ばれています。年間を通じて気温がやや低い気候です。豊かな文化と美しい建築物が調和した美しい街です。
地域の伝統的な料理
リールでは、ムール貝とフレンチフライのセット料理「ムール・フリット」が有名です。毎年9月の最初の日曜日を含む週末の2日間に、ヨーロッパで最大規模の蚤の市“ブラッドリー・ドゥ・リール”が開催されます。この蚤の市の期間中街の広場にはムール貝が山盛りにされ、その様子やムール貝の香りに道行く人が驚き、写真を撮るほどです。レストランでは大きなバケツに残された貝殻を捨てることに忙しくなります。
01
ムール・フリット / ムール貝の漁師風
北フランスの海辺料理
この伝統的な美味しさのムールの漁師風は、ムール貝の殻を取り除き、白ワイン、生クリーム、オニオン、パセリで味付けしました。そのまま温めてオードブルに、パスタ等と合わせてお料理に。
通常価格¥1,099(税込)
01
ムール・フリット / フレンチフライXL
北フランスの海辺料理
フレンチフライにぴったりのビンチェ種(ヨーロッパ産)のジャガイモを使用しました。ジャガイモを大きくカットすることで、ほのかな甘みとほっくり感をお楽しみいただけます。オーブン、トースター、もしくはフライヤーでサクサクに仕上げてお召し上がりください。
通常価格¥749(税込)
02
カリブ海 グアドループ
ロケーションと風土
ヨーロッパ本土から遠く離れたカリブ諸島の中に位置するフランス領アンティル(グアドループ島、マルティニーク島、サン・マルタン島やサン・バルテルミー島)はカリブ海の小アンティル諸島にあります。年間を通し蒸し暑く、風が強い美しい海に囲まれ、緑も豊富です。サトウキビやバナナの栽培が盛んでサトウキビから作る砂糖とラム酒が特産品です。
地域の伝統的な料理
アンティル諸島では“クレオール料理”が有名です。フランス領アンティル(グアドループ島やマルティニーク島など)にはピリ辛スパイシーでフレッシュな料理が多く、煮込み料理には良く味が染み込んでいて、グリルする場合も焼く前に念入りに時間をかけて下味をつけます。こういった濃い味つけは現地の暑い気候に良く合います。
02
タラのアクラ
クレオール料理
ほんのりスパイシーな小さく揚げたタラのアクラです。タラのすり身と小麦粉、ジャガイモを混ぜたものを円くお団子状にして揚げた、この地方の伝統的なお料理です。サクッとした食感はアペリティフとしてもお楽しみいただけます。
通常価格¥1,099(税込)
03
プロヴァンス地方
ロケーションと風土
フランス南部、プロヴァンス=アルプ=コートダジュール地域圏はイタリアと地中海に接するフランス南東部にあり、豊かな自然と美しい景色が魅力です。1年のうち300日以上が晴れると言われ、温暖な気候のため年間を通して多くの観光客が訪れています。またハーブの産地としても知られており、“エルブ・ド・プロヴァンス”という様々なハーブをミックスしたものも有名です。
地域の伝統的な料理
プロヴァンス地方を代表する料理のラタトゥイユはもともとニースの郷土料理です。地元の農家が余った夏野菜を利用する手段として誕生した料理“ラタ”は「食べ物」、“トゥイユ”は「混ぜる」を意味します。トマトをベースに南仏の夏野菜ナス、トマト、ズッキーニのおいしさが味わえる定番料理です。ラタトゥイユは食物繊維、ミネラル、ビタミンが非常に豊富な料理です。肉・魚・卵料理のなんにでも合い、温製でも冷製でもお楽しみいただけます。
03
ラタトゥイユ
プロヴァンス地方の郷土料理
地中海の太陽の光をふんだんに浴びて育った野菜(トマト・ズッキーニ・ナス、オニオン、パプリカ赤&黄)にオリーブオイル、塩、ニンニクでシンプルに味付けをしたラタトゥイユです。
通常価格¥999(税込)
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【BIO 野菜のラタトゥィユ】
04
ドーフィネ地方
ロケーションと風土
ドーフィネ地方はフランス南東部の大都市リヨンに隣接しています。フランスとスイスにまたがっているアルプス山脈の山村では、昔から乳牛の放牧が盛んでバターや生クリーム、チーズなどの加工品を作ってきました。この地域は気候的に農作物を生産するのが難しく、特にジャガイモやタマネギは長い冬を越すために無くてはならない食糧でした。
地域の伝統的な料理
フランス南東部のドーフィネ発祥のジャガイモのクリーム煮のグラタンは「グラタン・ドフィノワ」と呼ばれています。家庭料理として広く愛されるフランスの郷土料理です。グラタンとは本来、鍋にこびりついた食べ物の部分のことを意味し、失敗した料理のお焦げがおいしかったところからはじまったといわれます。
04
ジャガイモのクリームグラタン
ドーフィネ地方の郷土料理
ホワイトソースにエメンタルチーズを加えたソースで輪切りのポテトを柔らかく煮た、ポテトのクリームグラタンです。ヨーロッパ産のジャガイモの美味しさを十分にお楽しみいただける料理です。お肉料理の付け合わせにどうぞ。
通常価格¥799(税込)
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ラングドック地方 / ボルドー / サントル地方 / リムーザン地方 / ブルターニュ地方
01
ラングドック地方
ロケーションと風土
フランス南部、地中海沿岸部の西側に広がり、地中海に面しているオクシタニー地域圏は温暖な気候で、夏は乾燥して暑く、冬は温暖で湿度があります。これはブドウ生産にとても適した気候で、古くからワイン造りが行われてきました。ワインだけでなく、優良なオリーヴの産地としても有名です。ラングドック地方はこの地域でも内陸に部になります。
地域の伝統的な料理
内陸部は肉野菜をふんだんに使った料理が主流です。有名な料理は“カスレ”(白いんげんと肉類の煮込み)。地中海沿岸地帯では魚介類が中心となり、“ブランダード”(干しダラをペースト状にしたもの)は家庭料理の定番で、古代遺跡の町ニーム(デニム生地の発祥の地)の名物料理です。
01
タラとジャガイモのグラタン
ラングドック地方の郷土料理
フランス・ラングドック地方の郷土料理“ブランダード”は干しタラをペースト状にしたものですが、Picardではブランダードをジャガイモのピューレを加えてパルマンティエ風にアレンジし、オリーヴオイルとガーリックの風味でアクセントを添えています。
通常価格¥999(税込)
02
ボルドー
ロケーションと風土
フランス南西部を代表する都市であるボルドーも、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏に属します。冬の寒さはあまり厳しくない代わりに、夏に暑いという海洋性の気候。世界的にもワインの産地として知られています。またボルドーは「月の港」として世界遺産に登録されている美しい町の景観も魅力です。
地域の伝統的な料理
赤ワインの名産地ボルドーの伝統的な焼き菓子“カヌレ”は、ワインを醸造する過程で不純物を取り除く際に大量の卵白を使用する「コラージュ」という伝統的な作業で 余った卵黄を活用して生まれたといわれています。また「カヌレ」とはフランス語で「溝のついた」という意味の言葉で、縦溝が入った釣り鐘状の見た目にちなんでこの名で呼ばれるようになりました。
02
ミニカヌレ
ボルドーの銘菓
カラメリゼし、こんがり焼き上げた生地の中は、ラムとバニラが豊かに香り、しっとりとした生地が楽しめるミニサイズのカヌレです。解凍するだけでもお召し上がりいただける手軽さも魅力です。
※本製品にはラム酒が入っています。お子様やアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時などにはご遠慮ください。アルコール分0.5%。
通常価格¥999(税込)
03
サントル地方
ロケーションと風土
フランスの中部に位置するサントル地方は、サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏にあり、農地や豪華な城で有名です。主要なワイン生産地としても知られており、特に白ワインが有名です。肥沃な土壌と温暖な気候で、“フランスの穀倉”と呼ばれるほど広大な平野が広がっています。
地域の伝統的な料理
名産のリンゴを使った郷土菓子“タルト・タタン”は、同地のラモット・ブーヴロンという町でホテルを営んでいたタタン姉妹が、ある日アップルパイを作るときに生地を敷き忘れてしまいリンゴの上にタルト生地をのせて焼いたという失敗から生まれた名物料理です。
03
タルト・タタン
サントル地方発祥のお菓子
添加物を使わず、原料もフランス産にこだわったタルト・タタンです。パイ生地ではなく、サブレ生地にカラメリゼされたりんごをたっぷりのせています。温かいデザートとして、アイスクリームやカスタードクリーム、酸味のあるサワークリームを添えるとさらにおいしくいただけます。(入荷待ち)
通常価格¥1,299(税込)
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【タルトタタン 小さなリンゴのタルト】
04
リムーザン地方
ロケーションと風土
フランスのほぼ中央に位置するリムーザン地域圏は、面積の約2/3を牧草地と森林が占める高原地帯です。一年を通して温暖で、くるみやサクランボ、フランボワーズ、りんごなどが豊富に収穫され、これらはデザートに使われ楽しまれています。
地域の伝統的な料理
有名な伝統菓子“クラフティ”は、卵や牛乳をベースにした液状の生地(アパレイユ)をさくらんぼやフルーツと一緒にタルト生地に流し焼き上げるシンプルなお菓子です。この地方で採れたブラックチェリーを焼き込んだものを「クラフティ・リムーザン」と呼び、長く親しまれてきました。
04
BIO サクランボのクラフティ
リムーザン地方の伝統菓子
Picardでは、BIO(ヨーロッパのオーガニック認証)の素材を使用し、サワーチェリーを牛乳・卵・小麦粉・キビ糖などで作るアパレイユ生地と一緒に焼き上げました。軽やかでさわやかな味わいです。
通常価格¥1,599(税込)
05
ブルターニュ地方
ロケーションと風土
フランスの最西端に位置するブルターニュ地域圏は、海を隔ててイギリスに最も近く、3方を海に囲まれています。この地方の特産品のゲランドの塩は海の果実とも呼ばれています。海産物が有名で、内陸側では農業も盛んです。日照時間が短く土地がやせてしまうため、小麦の栽培に適していませんでした。そこで栽培されるようになったのが“そば粉”です。
地域の伝統的な料理
ブルターニュの郷土料理といえば“ガレット”が有名です。そば粉の生地を薄く大きく焼き、チーズや卵、ハムなどと一緒に、しっかりとした食事として楽しむのがブルターニュ流。また“クレープ”も有名です。“ガレット”はそばの塩味に対し、“クレープ”は小麦の生地の甘味です。レンヌに行ったら、手で持ってかぶりつくスタイルのブルターニュ版のホットドッグスタイルで“ガレット・ソシス(ソーセージ)”を楽しんでください。
05
そば粉のガレット
ブルターニュ地方の料理
そば粉と水、ゲランド(ブルターニュ地方の伝統的な塩田)の塩、植物油脂だけでシンプルに作ったそば粉のクレープ生地です。フライパンで加熱し、具材をのせて四方を折りたたむと、おしゃれな食事のできあがりです。
通常価格¥849(税込)
その他のフランスの郷土料理
01
白身魚のボルドー風
ボルドーの料理
タラに、エシャロットと白ワインを使用したボルドー風ソースで味付けしたパン粉をのせました。レンジでも簡単に、オーブンでパン粉を香ばしく焼き上げるとさらにおいしい一品です。パスタに合わせても素敵なディッシュに。
通常価格 ¥899(税込)
03
BIO プロヴァンス風ソース
プロヴァンス地方の料理
BIOのトマト、玉ネギ、エクストラヴァージン・オリーブオイル、エルブ・ド・プロヴァンス、ゲランドの塩など、素材にこだわったトマトのソースです。パスタやピッツァソースに便利です。
通常価格 ¥799(税込)
04
ノルマンディー風タルト
ノルマンディー地方の銘菓
酪農とリンゴの産地でもあるフランスのノルマンディ地方では、クリームやリンゴをたっぷり使ったデザートが人気。添加物を使わず、パイ生地の上に、フランスの果樹園で採れたリンゴをたっぷり並べ、なめらかなクリームを重ねたケーキです。
通常価格 ¥1,498(税込)
05
ガトーバスク・プティ
バスク地方のお菓子
フランス・バスク地方発祥の伝統的な焼き菓子。サブレ生地の中にアーモンドの香りのするクリームを注入し焼き上げた外はサクサク、中はしっとりとした食感。主原料は全てフランス産。
通常価格 ¥599(税込)
06
ガトーバスク・グラン
バスク地方のお菓子
フランス南西部・バスク地方発祥の伝統的な焼き菓子。クッキーのようなサブレ生地の中に、ラム酒で香り付けしたクレームパティシエールを入れて焼き上げました。フランス産の小麦粉・バター・卵・乳製品を使用しています。
通常価格 ¥1,599(税込)
07
ブイヤベース
マルセイユの郷土料理
南フランスのプロヴァンス地方の郷土料理。魚でだしをとり、タラなどの魚とムール貝をオリーブオイルとサフラン、フェンネル、ローリエ、タイムなどのハーブやスパイスで味付けしたスープ。スープに入った魚の身もしっかりと味わい豊かな仕上がりが特徴です。
通常価格 ¥899(税込)
08
白インゲン豆
ヴァンデ地方の名産品
2010年10月にヨーロッパのIGPラベル「モジェット・ド・ヴァンデ」を取得したヴァンデの代表的な大粒で薄い皮につつまれた柔らかい白インゲン豆をブランチングし冷凍しました。サラダやスープに、お肉と一緒に煮込んでもおいしくお召し上がりいただけます。
通常価格 ¥999(税込)