おすすめのポイント
フランスの新年のお楽しみ「ガレット・デ・ロワ」 ~フェーヴが当たった人は1年間幸せに!~
「王様の菓子」という意味を持つ「ガレット・デ・ロワ(Galette des rois)」は、キリスト教の祝日のひとつにあたる1月6日の公現祭を祝って食べられているフランス伝統のお菓子です。
フランスではガレット・デ・ロワを食べる時、ちょっぴりユニークな習慣があります。
まずは買うと必ずもらえる王冠を、ガレットの上に乗せて楽しむのがお約束。
もう一つの楽しみは、このお菓子の中に1つだけ入っている小さな陶製のフェーヴを探し当てること。フェーヴが入ったガレット・デ・ロワを食べた人は、王冠をかぶりその日1日「王様、王妃様」になれます。そして周りの人から祝福を受け、その1年を幸せに過ごせるという言い伝えがあるのです。
おいしい調理方法
オーブン 180℃ 約45分
- あらかじめオーブンを180℃に温めておきます。
- 袋から取り出した本品をクッキングシートを敷いた天板の上にのせ、オーブンの下段で約45分加熱してください。