ぱっと簡単に上品なひと⽫♪「⽩⾝⿂のシードルソースとジャガイモのロースト」

ぱっと簡単に上品なひと⽫♪「⽩⾝⿂のシードルソースとジャガイモのロースト」

 コク深く豊かな風味が楽しめるフレンチの定番、シードルソース。そんなシードルソースを白身魚とジャガイモのローストと一緒にいただける一皿をピックアップ。シードルソースの風味をより一層引き立てるバケット、彩りを添えてくれる芽キャベツを加えたアレンジレシピを紹介します。

シードルソースとは?

 シードルとは、リンゴを原料に作られたお酒のこと。フランスではブルターニュ地方やノルマンディー地方のシードルが産地として有名です。
 シードルはお酒としてそのまま飲むことはもちろん、フランスではワイン同様に調理酒として使われることも。何といってもリンゴ特有の香りやスッキリとした風味が料理のアクセントとなり上品な味わいに仕上がるのが魅力です。
 シードルソースの作り方は、細かく角切りしたリンゴに、バター、小麦粉を加えて煮詰めたあとにシードルを加えとろみをつけ、生クリームを入れひと煮立させて味をなじませたらできあがり。ひとつひとつの工程が簡単なので、いつもと違う本場の味を楽しみたいときにおすすめのレシピです。

Picardの「⽩⾝⿂のシードルソースとジャガイモのロースト」

 Picardの「⽩⾝⿂のシードルソースとジャガイモのロースト」は本格的なシードルソースの⼀⽫を温めるだけでぱっと簡単に作れる一品。
 IGP認証を取得したブルターニュ産のシードルが使われたシードルソースに、メルルーサという⽩⾝⿂、ジャガイモとマッシュルームのローストを絡めながら一緒にいただきます。

 調理方法は3通り。
 電⼦レンジの場合は、フィルムを少しはがして、凍ったまま600Wの電⼦レンジで約12分30秒加熱します。
 オーブンの場合は、開封して耐熱容器に移し、180℃に温めておいたオーブンの中段で約55分加熱します。アルミホイル等をかぶせておくと焦げ付きにくくなります。
 鍋で調理する場合は、冷凍のまま鍋に入れ、中~強火でフタをせずにかきまぜながら、コトコト煮⽴つまで加熱するだけ。

 味わい深いシードルソースにあわせてほしいのがPicardの「ミニバケット」。フランス産小麦とサワー種が使われた味わいのある窯焼きバケットです。

<バケットの調理方法>

  1. あらかじめ180℃に温めたオーブンにクッキングシートを敷いた天板の上にバケットをのせ、下段で約12分焼きます。
  2. 電子レンジ・オーブントースターを使う場合は、200Wの電子レンジで約3分解凍したあとに、1300Wのオーブントースターで3~4分加熱します。

コク深いシードルソースが淡泊な白身魚を上品な味わいに!

 電子レンジで加熱すると、煮くずれせずきれいにできあがります。フィルムをはがすと、グツグツと音を立てたシードルソースの香りが広がります。
 淡⽩でさっぱりとした味わいの白身魚は、クリーミーなシードルソースとの相性が抜群。ホクホクとしたジャガイモのローストがたっぷり入っていて、食べ応えもバッチリでした。マッシュルームの香りもいいアクセントになっています。
 日本でなかなか味わえない本格的なシードルソースを手軽に楽しむことができます!

彩りのいい冷凍野菜を加えたり、シードルソースをバケットにつけてみても!

 Picardには冷凍野菜のラインナップも充実しているので、付け合せに好きな野菜を⾃由に組み合わせてアレンジしてみるのもおすすめ。今回は、鮮やかな彩りの芽キャベツを添えてみました。

 芽キャベツはグリルした肉の付け合せや、ポタージュ、ピューレ、グラタンなどにも使うことができます。調理方法は、耐熱容器に300gの芽キャベツを入れ、水大さじ3杯を振りかけ、ふたをして600Wの電子レンジで13分30秒加熱するだけ。調理時間の半分を目安に、一回取り出して全体を軽くかき混ぜるとムラなく温められます。

 小麦の風味がきいた、素朴なバケットはシードルソースを絡めていただくと、おいしさに深みが増します。旨みたっぷりなシードルソースをバケットに絡めて最後まで楽しんでみてください。

 日本ではなかなか見かけない、シードルソースが使われた「⽩⾝⿂のシードルソースとジャガイモのロースト」は、本格フレンチを手軽に満喫したいときにぴったり。彩りのいい冷凍野菜を添えれば、豪華なワンプレートにも!おいしいシードルソースを残さず食べ切れるようにミニバケットもお忘れなく♪


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