手軽に美味しい料理を食べたいときは、加熱するだけで簡単に調理できる「ポルチーニ茸のリゾット」がおすすめです。料理中からポルチーニ茸の豊な香りが部屋いっぱいに漂って、幸せな気分に。今回は「ポルチーニ茸のリゾット」の調理方法や、盛り付けアレンジについて紹介します。
クリームがブロック状になっている
※予告なく商品の仕様やパッケージが変更となる場合がございます。
ポルチーニ茸のリゾットは、北イタリアの名物料理です。ポルチーニ茸はヨーロッパ三大食用きのこの1つであり、夏から秋口にかけて旬を迎えるポピュラーなきのこです。日本では「ポルチーニ茸」の名前で親しまれていますが、フランスでは「cèpe(セップ)」と呼ばれています。
※予告なく商品の仕様やパッケージが変更となる場合がございます。
Picardの「ポルチーニ茸のリゾット」は、ハードチーズ、グラナパダーノ、パルミジャーノレッジャーノの3種のチーズが使われたリゾットに香り高いポルチーニ茸を合わせ、濃厚な味わいに仕上げた一品です。
中を開けると、味の核となるクリームがブロック状になっています。
加熱するだけ!簡単な調理方法でレストラン級の味わいに
作り方は3通り。フライパンと鍋、電子レンジで作ることができます。
フライパンの場合は、フライパンにリゾット全量と大さじ6杯の水を入れ加え、全体をかきまぜながら、中火で12分温めます。全体が溶けてきたら焦げないよう軽くかき混ぜると上手に作ることができます。
鍋の場合もフライパンと要領は同じ。250g分を作るときは、水を大さじ3杯入れて約8分軽くかき混ぜながら中火で加熱します。
電子レンジの場合は、耐熱皿にラップをして250gの場合は600Wで約7分30秒、500gの場合は600Wで約12分加熱します。均一に加熱するために、調理時間の半分の時間を目安に、途中で一度取り出して全体を軽くかき混ぜるのがコツです。
水を加えてフライパンで調理すると一度水っぽくなりますが、所定時間まで煮込むと水分が飛んでいきます。食べると、ポルチーニ茸の芳醇な香りが口いっぱいに広がり絶品。濃厚でコク深い味わいは、パンを頬張りたくなるほど。ライスはしっかりと芯があり、食べ応えがあります。
付け合わせを問わない味付けのバランスが絶妙
そのままいただいても十分美味しいですが、仕上げにパルミジャーノチーズとパセリを加えてアレンジ。ほんの少しのひと手間で、見映えがグッとよくなります。
パルミジャーノチーズのコクや、パセリの爽やかな苦味がきき、美味しさを引き立てます。
今度は、メインディッシュやサラダなどと一緒にワンプレートで盛り付けました。一皿に盛り付けたリゾットは、全量に対して1/3の量です。今回は、ラタトゥイユ風の魚の煮込みの付け合わせにしましたが、ステーキやアクアパッツァなど「ポルチーニ茸のリゾット」のクリーミーな味わいを引き立ててくれる付け合せであれば、肉料理でも魚料理でもOKです。
濃厚な「ポルチーニ茸のリゾット」をメインにしてローストビーフを前菜にするのもバランスがよさそうです。これからの季節はイベントも多く、忙しさがピークに。手間をかけずにしっかり美味しい「ポルチーニ茸のリゾット」は付け合せを問わずいろいろな食べ方ができるといえます。
Picardの「ポルチーニ茸のリゾット」は、手軽な調理方法ながらもレストランでいただくようなポルチーニ茸の豊かな味わいを存分に楽しめる一品です。皆さんも、試してみてはいかがでしょうか♪