フランスの伝統「オペラ」美しく洗練された大人のチョコレートケーキ

「オペラ」は、フランス・パリのオペラ座にちなんで名づけられたチョコレートケーキです。本場フランス菓子の伝統を重んじるパティスリーで目にすることが多いクラシックな「オペラ」の由来や特徴、Picardのオペラの味わいについて紹介します。

オペラ座にちなんで名づけられたチョコレートケーキ

1950年代に誕生した「Opéra（オペラ）」の由来はさまざま。オペラ座の近くにあるパリの老舗洋菓子店が考案した説や、何層にも重なるケーキの構造をオペラ座の観客席のように見立てて名づけられた説、当時オペラ座に出演したチョコレート好きのプリマのために作られたなどいろいろあります。いずれにせよ、パリのオペラ座に敬意を表して名づけられたことは間違いないようです。

Picard「オペラ」はチョコレートとコーヒーのハーモニーが絶妙！

※予告なく商品の仕様やパッケージが変更となる場合がございます。

オペラの多くは7層で作られています。アーモンドを使った生地にコーヒーシロップ、バタークリームを重ね、最後にチョコレートのガナッシュをかけて、丁寧に作られています。また、高さは3cmを超えてはならないというルールがあり、クリームなどの層を薄く重ねるために高い技術を必要とします。また、ガナッシュの上にはオペラ座のガルニエをイメージした金箔をあしらうのがポピュラーです。
そんな、モダンで洗練された美しいオペラ、一度は見たことがあるのではないでしょうか。

Picardの「オペラ」は、コーヒーシロップに浸され柔らかなアーモンドパウダー入りの生地でできた「ビスキュイ・ジョコンド」に、コーヒーバタークリーム、チョコレートのガナッシュを7つの層に重ねた濃厚な冷凍ケーキです。
サイズは9cm×12cmの長方形で、3～4等分にカットすれば、一人前のちょうどいい大きさになります。