フランス発祥のスイーツ「カヌレ」。最近では、日本でも洋菓子店やベーカリーで見かけるようになってきましたね。正式名称を、「カヌレ・ド・ボルドー(Canelé de Bordeaux)」といい、“カヌレ”は、フランス語で「溝の付いた」という意味があります。見た目がそのまま名前になった愛らしいスイーツなのです。Picardの「ミニカヌレ」は、冷凍保存の状態で届くので、冷蔵庫で解凍して好きな時に食べることができます。
今回は、「ミニカヌレ」の味わいやアレンジレシピをご紹介します。
Picardの「ミニカヌレ」は冷蔵庫解凍でお手軽
※予告なく商品の仕様やパッケージが変更となる場合がございます。
Picardの「ミニカヌレ」は、一口サイズで9個入り。たくさん入っているので、大勢のパーティーで使うときにもぴったりです。カラメリゼされ、こんがり焼き上げた生地の中は、ラム酒とバニラが豊かに香り、しっとりとした生地が楽しめます。
※予告なく商品の仕様やパッケージが変更となる場合がございます。
作り方は、食べる分を皿にのせ、ラップをかけて冷蔵庫で約2時間解凍する簡単な方法と、オーブンで焼き上げ、カリッとした食感を楽しむ方法の2通りです。オーブンを使う場合は、天板の上に「ミニカヌレ」をのせ、180℃に予熱したオーブンの中段で約7分間加熱します。加熱後に、約10分置いてから食べると、表面のカリカリとした食感、中のふわっとした軽い食感のコントラストが楽しめます。
こちらは、冷蔵庫で解凍した状態です。均一にカラメリゼされた表面が美しい!しっとりとした食感が楽しめます。
ラム酒が口いっぱいに広がり 1つで美味しさを堪能!
お皿に並べてみると、カヌレの愛らしい見た目が強調されます。食べてみると、ラム酒の味わいが口に広がり、1つ食べただけでも美味しさを十分に堪能できました。なお、アルコール分0.5%のラム酒が入っているので、子どもやアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方は注意してくださいね。
たくさん並べると、艶やかな表面が際立ちます。デザートとして、そのまま出すだけでも華やかな一品に。
ひと手間加えてパーティーのフィンガーフードに!
Picardの「ミニカヌレ」は、たくさん入っているので、ひと手間加えてみるのもおすすめです。
ワインのお供になるように、ミニカヌレに、スパイシーなシナモンパウダーをふりかけました。さらに、ピスタチオやくるみ、アーモンドなどのミックスナッツとホイップクリームを添えて華やかに。
ホイップクリームは、カヌレのくぼみに乗せると、よりフィンガーフードとして食べやすくなります。風味豊かなシナモンパウダーを振りかけましたが、ココアパウダーにすると、デザート風の一品にもなります。
今度は、クリームチーズを挟んでみました。クリームチーズのコクとラム酒をたっぷりきかせたミニカヌレの甘さがマッチ!
ストロベリーソースにくぐらせて食べると、酸味が加わり絶品です。
そのままでも美味しいですが、パーティーのフィンガーフードとして、ひと手間加えたアレンジも楽しめます。食後のデザートにはもちろん、ラム酒がしっかりきいているので、ワインのお供にもうってつけ!皆さんも、フランスの伝統的なお菓子、カヌレを試してみてはいかがでしょうか♪