スイーツの宝箱みたい！「５種類のプティフール」

気になるスイーツを少しずつ頬張るのは至福のひととき。今回は、どれから食べよう？と目移りしそうなほど美しいプティフールをピックアップ。フランスに馴染みのある小菓子が入ったPicardの「５種類のプティフール」について詳しく紹介していきます。

食後のコーヒーと共に提供されるコースの隠れ主役「プティフール」

プティフールとは、ひと口サイズのケーキの総称です。フランス料理などのコースの最後に、いろいろな種類の小菓子が食後の飲み物と一緒に提供されることはないでしょうか。まさに、それがプティフールです。アソートで美しく盛り付けされているものや、ワゴンから好きなものを選ぶスタイルなどさまざまあり、プティフールの演出や種類にこだわりを持つお店も多く、食事の最後を彩る影の主役的な存在でもあります。

名前の由来は、石窯の残り火を使って焼くところから、プティ（petit＝小さい）フール（four＝かまど）と言われるようになりました。18世紀にフランスで使われていた石窯は、今のオーブンより温度調節が難しく、肉料理などを焼いた後の予熱を利用して小さなケーキを作っていたのだそう。
種類は、シュークリームやエクレア、マカロン、フィナンシェなどさまざま。また、クッキーのアソートボックスやいろいろな種類が入ったひと口サイズの焼き菓子の詰め合わせは「プティフール・セック」と呼ばれ、日本の洋菓子屋さんでもよく見かける代表的な手土産でもあります。

フランスで馴染みのある小菓子！Picardの「５種類のプティフール」

※予告なく商品の仕様やパッケージが変更となる場合がございます。

Picardの「５種類のプティフール」は、フランスでは馴染みのあるプラリネのシュークリームやチョコレートのアントルメ、フルーティーなクロッカンなど5種類の小菓子が全部で16個入ったアソートボックスです。

※予告なく商品の仕様やパッケージが変更となる場合がございます。

中身は写真左上から順番に、
・ラズベリーのクルスティヤン
・アプリコットのミニタルト
・マンゴーとパッションフルーツのクロカン
・チョコレートとヘーゼルナッツのミニケーキ
・プラリネ入りシュークリーム

彩り豊かなラインナップでまるで宝箱のようですね。

食べる時は、冷蔵庫で解凍するだけで大丈夫。内側のフィルムをあけてトレイからプティフールを取り出し、間隔をあけてお皿に並べ、冷蔵庫で3時間ほど解凍していきます。
解凍するときは、上にラップをかけたり、付属のフィルムを取らないでそのまま解凍すると、飾りのトッピングやクリームがとれてしまう場合があるので注意しましょう。

ひとつひとつが濃厚！ディテールにこだわった5種類のプティフール

プティフールは、どれもディテールが凝っていて目移りしてしまうほど。1つずつチェックしてみましょう。

【ラズベリーのクルスティヤン】

ラズベリーの酸味が爽やかなクルスティヤンは、サッパリとした口当たりが魅力。底のクルスティヤンは、アーモンドのサクサクとした食感がクセになります。程よい酸味のあるプティフールで、食後にぴったりです。見た目も宝石のように艶々と輝きます。

【アプリコットのミニタルト】

アプリコットのミニタルトは、アプリコットの端にこんがりとした焼き目がついていて食欲をそそられます。ジューシーなアプリコットも、サクサク食感のタルトもどれも満足度大です！

【マンゴーとパッションフルーツのクロカン】

マンゴーとパッションフルーツのクロカンは、パッションフルーツピューレー、マンゴーピューレーのフルーティーな味わいとココナッツフレークの爽やかさの組み合わせが絶妙。ライスパフや、クロカンのザクザクとした食感もよく、口の中が楽しくなる一品。

【チョコレートとヘーゼルナッツのミニケーキ】

チョコレートとヘーゼルナッツのミニケーキは、断面の層が美しい。こっくり濃厚なヘーゼルナッツペースト、カカオマス、ココアバターがたっぷりと入っていて、甘さよりもビターな味わいが引き立つ大人のためのアントルメです。

【プラリネ入りシュークリーム】

こちらはプラリネ入りというのがポイント。プラリネとは、ローストしたナッツ類を砂糖でキャラメリゼしたあとペースト状にしたもの。濃厚なプラリネとサクサクしたシュー皮のコンビネーションがたまりません！表面には、アーモンドスライスがトッピングされており、香ばしさも堪能できます。

カフェ・グルマンのスタイルを自宅で

「５種類のプティフール」を買っておけば、自宅にいながらいつでもフランスで食後に提供される、コーヒーと数種類の小さなお菓子を組み合わせたデザートセット「カフェ・グルマン」を楽しむことができます。大皿にまとめて盛り付けて、好きなものを好きなだけいただく贅沢を味わってみて。

パクッと食べやすいひと口サイズなので、まずは全種類食べ比べてみるのがおすすめ。甘さや食感などひとつひとつに個性とインパクトがあり、丁寧に作られたプティフールだと感じることができますよ。

Picardの「５種類のプティフール」は、目にも美しい彩りのよさだけでなく、本格的なスイーツを少しずつ食べられる贅沢なアソートボックスです。その豪華さは、フランス本場のカフェ・グルマンさながら。是非チェックしてみてくださいね♪